前回に引き続き、今回も「~になる」の意味を言い表したいときの表現を取り上げます。

今年の秋は雨の日が多く、おまけに台風まで来てしまいましたね。
秋はいろいろ楽しみが多いので、寒くなる前にすっきり秋晴れの日が続いてほしいものです。
この季節、おいしい食べ物もいっぱいですが、やはり紅葉も見逃せません。

関西では、紅葉と言えば京都のイメージが強いですが、大阪にも紅葉を楽しむのにぴったりなスポットがいっぱいあります。
大阪で1,2を争うのが万博記念公園です。
1970年に開かれた日本万国博覧会(大阪万博)の跡地に作られた公園です。

では、今回の「~になる」は色の変化を英語にしてみましょう。

(質問)

英語で
「万博記念公園の紅葉が始まっているよ。(「万博記念公園の葉が赤や黄色になってきている」)と言いたいとき、(   )の中にはどんな動詞の進行形を入れますか?

The leaves are ( ) red and yellow in the Expo’70 Commemorative park.

(答え)

答えはturningです。

changingを入れませんでしたか?
changeは「~を変える、変化させる」と言う意味です。
なので、「葉は自らの色を赤や黄色に変えつつある」と言う必要があります。
The leaves are changing their color to red and yellow.
のようになります。

ちなみに「紅葉」はcolored leavesと言えます。
colorは、「色をつける・塗る」という意味で、色をつけられた葉→紅葉となります。
ちなみに、coloring bookと言えば、そう!「塗り絵」ですね。

今回の「~になる」の意味を表す動詞はturnで、中心となる意味は、「クルッと回す」ということです。
人が自分自身をクルッと回したら、「方向を変える」や、「振り向く」ということですよね。
なので、道を聞かれて「右に曲がってください」と言いたいときは
Turn right.
となるわけです。

また電気製品のつまみをクルッと回してみましょう。
今ではほとんどありませんが、以前は電気製品の電源や調整はクルッと回すつまみが多かったですよね。
なので、プッシュ式が多くなった今でも昔の名残でturnを使います。
で、電気製品のつまみをクルッと回して、

onにすれば、「電源やスイッチを入れる」
offにすれば「電源やスイッチを消す」
upにすれば「音量や火加減などを大きくする」
downにすれば「音量や火加減を小さくする」

となります。

また、「クルッと回す」から派生して、その時までとは全く違った状態への変化があった時、特に色、気温、天候などについて言いたい時にも用います。

Suddenly the sky turned gray.
「突然、空が(青空から)灰色に変わった」
My father is turning gray.
「父の髪がどんどん白髪になってきている」

それに「~歳になる」「~歳を超える」と言いたい時にもturnは使えます。
He turned 30 last week.
「彼は先週30歳になった」

さぁ、turnを使って、身の回りの変化を英語で言い表してみましょう。
Now it’s your turn!
「さぁ、次はあなたの番ですよ」