「英単語と漢字って似てるねんで」
「えっ、どういうこと?

先日、夕食を目の前にして、中学1年生の息子との会話。夕食が並べられたテーブルを見て息子が、「今日のおかずはオクトパスやん」と一言。
ちょうど学校で習ってきた単語だったらしい。
そこで私が冒頭の一言。

日本語ネイティブが何かを読んでいるときに知らない漢字が出てきても、ありがたいことに、漢字の構造、つまり偏(へん)や旁(つくり)などから意味をある程度絞り込むことができます。
例えば、鰯が「いわし」だとわからなくても魚の一種かなとは簡単に想像できますよね。
また文脈と持っている知識がプラスされるとさらに正解に近づくことができます。

この感覚が英単語に対する英語ネイティブにもあります。
タコを意味するoctopus。 “octo-”は「8」を表す接頭語で“pus”は「足」の意味。つまり「八本足」。
これに文脈が加われば「タコ」と推測できる可能性が高くなります。

数字に関する接頭語だと、uni, bi, triが順番に「1」「2」「3」を表します。
そこに、例えば「輪」を意味するcycleをくっつけると、unicycleが「一輪車」、bicycleはよくご存じの「自転車(二輪車)」、そしてtricycleと言えば?
そうです!「三輪車」です。
tricycleという単語をしらなくても意味が分かるわけです

ではなぜOctoberは「8月」でなくて「10月」?と思った方!
ぜひオンラインの語源辞書Online Etymology Dictionary(http://www.etymonline.com/)で調べてみてください。
面白い理由が隠れています。

英単語を覚えるのが苦手な方も多いと思いますが、漢字を覚えたように、英語の代表的な接頭語、接尾語を覚えれば、英単語を覚えるのも楽しくなりますよ。