(質問)

夏休み中の息子が大阪城を見学したいというので、さっそく行ってきました。
天守閣全体が見えた時、息子が一言、

「でかっ!」

これを英語で言うと、a)それともb)?

  • a) It’s large.
  • b) It’s big.

(答え)

答えはb)のIt’s big.です。
イントネーションとしては、bigを大げさなくらいに強く、そして長く発音します。
カタカナで書くと

「イッツ ビィーーーーーッグ!」

という感じでしょうか。

largeとbigですが、どちらも「大きい」とだけ覚えていませんか?
両方使えるケースも多いのですが、ちょっとニュアンスが違うことがあります。

a) large

反意語はsmallで、他と比較して客観的なサイズの大小を表します。

ファーストフード店のハンバーガーや飲み物、それに服のサイズなどに使われていますよね。
small(S), medium(M), large(L)

服などでL(large)サイズよりも大きなものを、日本ではビッグサイズと言いますが、英語ではbigを使わず、Extra Largeと言います。
服のサイズは小さい方から、extra small(XS), small(S), medium(M), large(L), extra large(XL)となります。

b) big

一方bigは、主観的で感情が入る単語です。
反対はlittleです。
だからマクドナルドの「でかっ」と思わせるハンバーガーはBig Macなんですよ。

逆のlittleは「ちっちゃな」と言う意味で、「可愛らしい」や「愛おしい」の意味も含まれることが多くなります。
童話や映画のタイトルによく使われています。

  • Little Princess 『小公女』
  • Little Prince 『星の王子様』
  • Little Mermaid 『人魚姫』『リトル・マーメイド』
  • Little Red Riding hood 『赤ずきんちゃん』

「小さくて可愛い」の意味合いが含まれているのがよく分かりますよね。

また愛しさを込めて

  • My little baby
  • My little sweetheart

と呼ぶのもうなずけますよね。