子供が言葉を覚え始めの頃、
Please(〜下さい)とThank you.(ありがとう)
を徹底的に基本的マナー(魔法の言葉)として繰り返し教えたのを覚えています。
祖父母や周りの親御さんもそうでした。
日本でもそうですよね。

例えば子供がクッキーを 欲しがっているとします。

子供:”Cookie.”「クッキー」としか言わなかった場合

親:”What do you say?”「何て言うの?」

子供が黙っていたり、再び「クッキー」としか言わなかったら、

親:”What’s the magic word?”「魔法の言葉は何かしら?」とか
“Say please.”「ちょうだいと言うのよ。」
“Say cookie please.”「クッキーちょうだいでしょ。」

と言い直しさせます。
Pleaseの言葉が出てくる迄、欲しがる物をあげない厳しさです。

Thank you.も同様にして演習します。
こうして、幼い時から魔法の言葉をしっかり身につけさせるのです。

国際線の飛行機内でこんな光景を見掛けました。

キャビンアテンダントが飲み物サービスをしている時

C.A.: “What would you like to drink?”「何をお飲みになりますか?」

Man: “Beer.”「ビール」

食事のサービスをしている時

C.A.: “Chicken or beef?“「チキンそれともビーフですか?」

Man: “Chicken.”「チキン」

ここでも、やはりPleaseを付けて言った方が丁寧に聞こえます。

口調に依ってはぶっきらぼうだったり、命令しているかの様にも聞こえてしまいます。
このアジア人の男性は緊張していて、欲しいものを英語で言うのが精一杯だったのでしょうか?
それともこの男性の住んでいる国ではプリーズを付けなくても相手に対して、失礼に聞こえないのかも知れません。

日本でも喫茶店で「何をお飲みになりますか?」と言われて「コーヒー」だけで通用しますものね。

英語圏では習慣や言葉も違います。
魔法の言葉「please」と「Thank you」は是非とも実践して頂きたい基本的マナーです。

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