レッスンをたくさん受けて、英会話に慣れることをはじめに行っていくといいでしょう。次第に英語を英語で受け止めることができるようになります。
自宅学習方法として、レッスンで学んだことを忘れないうちに復習をしていくようにします。
その他、ボキャブラリーノートを作る、英語で5分考える時間を作る、など、日常生活の中で、できるだけ英語に触れるようにすることが大切です。
生徒様一人一人学習方法は異なるので、レッスンの中で、ぴったりな学習方法を提案いたします。
・リピーティング
教材のCDなどを使い、学んだ発音の仕方に基づいて、できるだけネイティブスピーカーのものまねをするつもりでリピートする。英語の発音、リズム、イントネーション、よく使う言い回しなどが身に付く。
・シャドーイング
通訳の訓練に必須。輪唱のように、聞いた音を一定の間隔をおいて影のように追いかけながらリピートする。
聞き取れないものは音に出せないので、初めは短い簡単なものからスタートする。
(リピーティングとスピーキングが一人で同時にできるので、おすすめです!)
・ディクテーション
聴きとった内容を書き写す。
文法や文構成が理解しやすく、視覚的に記憶に残すと定着しやすくなる。
・音読
使用する単語数を読者のレベルに応じて制限したSimplified booksや、ティーネィジャー用のペーパーバックなど、興味の持てる簡単なものを、辞書を使わず、声に出して読む。
・映画や海外ドラマのDVDを、日本語、日本語字幕付き、英語字幕付き、字幕なし、で見る。
・YouTubeで歌詞を見ながらお気に入りの洋楽を練習したり、英語のゲームやアプリで楽しみながら学ぶ。
皆さんにお願いしているのは3つです。
圧倒的に足りないのが英語に触れる時間です。子どもが親や友達と話し、学校で日本語を学び、一人前に日本語を操れるまでの時間を考えてみてください。読み書き、聞く話す、全てにおいて不足してる分をとにかく増やしていきましょう。読書、海外ドラマ、歌、好きなジャンルのWebサイト閲覧、お気に入り有名人のSNSチェックなど、なんでも構いません。興味のあるものから、できれば毎日10分でいいので触れてみてください。それを習慣化してしまえば勝ちです!
お正月って英語で何ですか?などという質問を受けます。多くの英語圏でお正月を過ごす人はいません。お正月=New Year's Holidaysと言ったところで、初詣やおせちを想像できる英語ネイティブなどほとんどいないです。言葉だけでなく文化がそもそも違うことを改めて理解しておきましょう。逆に相手の文化を知ることも大切です。言葉だけ理解するのではなく文化も知ることで英語は面白くなります。最初はNew Year's Holidaysという単語を学び、どうやってお正月を過ごすのか、日本人にとってのお正月の意味などを英語で説明できることを目指して欲しいと思います。
一番苦しむのが語順です。日本語と真逆です。初心者の方によくあるのが、頭に浮かんだ日本語を丁寧に1つずつ英語に置き換えていくというスタイルです。時間がかかるし効率が悪いです。英語の語順、まずはSV(主語と動詞)から始めて、英語の語順に1日でも早く慣れてしまいましょう。
レッスン以外では、好きなことを英語で「読む」「聞く」「話す」のが、楽しく続けるコツです。お料理が好きな人は、英語の料理本を読み、海外の料理番組を何度も観る。そして真似をして喋る、人に説明する。旅行が好きな人は、英語の旅行本を読み、海外の旅行番組を何度も観る。そして真似をして喋る、人に説明する、など。
会話ができるようになるには、まず英語と日本語の違いを知ることが大切です。そのためには英語の文の形を覚えて、慣れていく必要があります。リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能はバラバラに議論されることも多いですが、これらの技能はすべてお互いに関係しています。まず英語で文章を作れるようになること、英語が文章として耳に入ってくるようになることを目標にしてみると良いと思います。
お勉強される時は、外来語、和製英語、日本式発音を頭のどこかに追いやってください。ネイティヴや講師の発音を、赤ちゃんになった気持ちで聴いてください。例えば、テレビはTV(ティーヴィー)です。マグカップは和製英語、正式にはmugです。フライドポテトはFrench fries。ホームメードケーキは、あえてカタカナにすると、ホゥムメイドケイクになりますね。私たちの生活の中に溢れているこのような言葉が、英会話習得において、結構邪魔になります!
自信を持つ為単語数をふやす。
正しい発音とその単語や表現が日常ではどう使えるのかを意識する。意味/発音がとっつきにくくても実は普通に使えたりします。
1日に一度は必ず英語に触れる。簡単な内容からでも英語でつぶやく時間をとる。又、意味は完全にとれなくても長めの文をリズムを意識して音読する。
1日一文一語を目標に…頑張り過ぎず継続が大切です。毎日触れている内に一日でもサボってしまうとなんだか落ち着かない気分になる…そうなる事が第一歩。映画のフレーズ集や偉人の語録、詩の一節などなど…なんでも好きなものに毎日触れてみてください。
レッスン後、次のレッスンまでに一行でも良いのでその日にあった事を英作文する。レッスンで習った単語や、文法を出来るだけ取り入れる。
正しい発音の練習→自身の事や毎日の生活の中でやる事を英語で言える→それを肯定、否定、疑問文に出来る事から始めると良いでしょう。
予習・復習をレッスン前に行って頂き、レッスンではアウトプットして実際に実用的に持っていく方法が一番効果的です!!
毎日ひとつ新しい英単語を覚える。1日1単語。1年で365個。英会話に単語力は必要不可欠ですので、大変おすすめです。
目標にもよりますが、アウトプットが大切ですので覚えた単語や表現を使ってどんどんお話して頂くのがおすすめです。
講師を相手に英語を使ってみることです☆