英会話初心者に日本人講師をおすすめする理由

初心者が英会話を習うならネイティブ?外国人?日本人?

 

英会話を習うなら当然外国人、できれば英語ネイティブ(アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド)の先生から、と考える方が多いと思います。

私も以前はそのように考えていました。

英会話パスポートの創業当時の講師は全員ネイティブ外国人でした。

ところが、生徒さんのレッスンの様子を見ていると、手応えを感じている人とそうでない人がいることに気が付きました。

中級以上の生徒さんは満足されているけれども、初心者~初級レベルの生徒さんは上達の手応えを感じていなかったのです。 

多くの初心者の生徒さんとネイティブ外国人講師のレッスンはこのような感じでした。

  1. 最初の数回は外国人と会うこと自体が楽しい。
  2. 先生が話す英語はあまり聞き取れない。
  3. うまく質問できない。言いたいことが話せない。うまく文章にできず、単語を並べるだけになってしまう。
  4. 生徒さんがほとんど話せないので、沈黙を嫌って先生がたくさん話す。
  5. 短い答えは返せるが、笑顔でうなずいている時間が長い。
  6. 結局聞いている時間が長く、ほとんど話せずレッスン終了。
  7. 挫折

 

このような方には日本人講師をおすすめします。

  • まったく英会話を習ったことがない方
  • 中学時代、英語が苦手だった方
  • 英会話スクールで上達しなかった方
  • 外国人講師で上達しなかった方

 

このような方にはネイティブ外国人講師をおすすめします。

(英会話パスポートでは外国人講師のレッスンは行っておりません。)

  • 多少間違いはあるけれども、自分の言いたいことをどんどん英語で話せる方
  • 微妙なニュアンスの違いを知りたい方
  • スラングを知りたい方

 

日本人講師をおすすめする理由

日本人講師は当然ながら、最初から英語が話せた訳ではありません。

コツコツと努力をして今のレベルに達しています。

自分達が勉強してきた経験があるからこそ、日本人が苦労する点をよく理解しているのです。

 

残念ながら、ほとんどの外国人講師は文法や発音など、日本人がつまずきやすい点をうまく説明できません。

日本人だからといって日本語の文法や発音をうまく説明できないのと同じことです。

ネイティブ外国人講師と話してわかったこと

創業当時、外国人講師のレッスンを行っていた際、面接で多くの外国人講師がこう言いました。

「できれば初心者ではなく中級以上の生徒さんを教えたい。」

 

外国人講師にとっては、ある程度英語が話せる生徒さんに対して間違いを訂正してあげる、というスタイルがやりやすく、文法や発音など、基礎から教えるのはとても骨の折れることのようです。

熱心さ

日本人講師と外国人講師の大きな違いのひとつが熱心さだと思います。

多くの日本人講師はレッスンに備えて、準備に時間を費やしています。

 

書店に立ち寄れば、レッスンに役立ちそうな本はないか、というように生徒さんをなんとか上達させてあげたい、という熱意を持って取り組んでいる人が多いように思います。

 

もちろん外国人講師の中にも熱心な人はたくさんいますが、小遣い稼ぎと割り切っている人達も少なくありません。

まずは日本人講師で

英会話の上達には時間がかかります。

英語教材の中には「短期間で英語が上達する」と宣伝されているものもありますが、そんなことはありえません。

もしそうであれば、周りに英語を話せる日本人がもっとたくさんいるはずです。

 

私が知っている英会話上級者は、ほぼ例外なく数年を費やしています。

残念ながら英会話は短期間では上達しないのです。

まず最初の2年程度は日本人講師のレッスンでしっかりと基礎を学ぶことをおすすめします。

英会話スクールに行くだけでは上達しません

どんなに高いお金を出して英会話スクールに通ったとしても、レッスンに出席しているだけでは上達は望めません。

家や移動中など、自分での勉強や練習が欠かせません。

初心者のみなさんは、その方法がわからないのではないでしょうか?

 

日本人講師は苦労して英会話力を身に付けています。

自分の経験から、レベルに合った効果的な勉強・練習方法を知っています。

初心者~初級者にとっての日本人講師のメリット

レッスンの内容を日本語でリクエストできる

英会話を習う目的、経験、現在のレベル、目標とするレベル、英会話に費やせる時間などをもとに日本語で相談しながらレッスンの内容を決めることができます。

文法の説明を日本語で受けられる

日本人が日本語の文法を意識して話さないのと同様に、外国人は英語の文法を意識して話しません。

大人になってから限られた時間の中で英語を学ぼうとする日本人にとって、英語の文法を理解することは必要不可欠です。

文法の説明を英語で理解するのは時間がかかります。

日本語で質問できる

「これ英語でどう言うの?」という場合、すぐに日本語で質問できる。

これは非常に助かります。

例えば「よろしくお願いします」って英語でどう言うの?というように「これ英語でどう言うの?」と聞きたくなることが多いはずです。

レッスン以外での勉強、練習方法を教えてもらえる

英会話上達には家や移動中など、自分での練習も欠かせません。

講師自身の経験から最適な勉強、練習方法を教えてもらえます。

行き詰まった時もきっと励ましてくれることでしょう。